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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2009年 1月18日(日)10時39分5秒
  2009. 1.17(土)、池袋駅近くの「東京芸術劇場大ホール」にて、「都民交響楽団 創立60周年記念特別演奏会」を聴いて来ました。聴衆の入りはほぼ満席と盛況でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)正門憲也:管弦楽のための舟歌 〜都民交響楽団60周年のための
(2)ベートーベン:交響曲第9番
 末廣誠指揮都民交響楽団、(阿部純指揮)新都民合唱団、大西ゆか(S)、小川明子(A)、小原啓楼(T)、与那城敬(Br)

(1)は勿論、初演で、演奏後、作曲者が聴衆の拍手を受けました。曲に関しては、私は全く期待していませんでしたが、現代音楽にしては聴き易いもので、パーカッションと金管が大活躍のファンファーレ風のものでした。

(2) は今頃だと、何だか、季節外れのような気がしますが、中々、良い演奏でした。最初こそ、弱音が強すぎて、これではと思いましたが、第1楽章の後半より急によくなり、それが第2楽章も続きました。そして、第3楽章及び第4楽章の二重フーガの直前まではやや低調でしたが、二重フーガはその我を忘れたような激しさが素晴らしく、その影響で、それ以降は盛りかえし、特に最後の部分はパーカッションを含めて圧倒的でした。合唱の方は全体的に男声が弱すぎで、もっと、低音を支えてくれないと困ります。一方、女声の方は素晴らしいできでした。また、独唱陣も中々良かったです。と言うことで、(2)は全体が素晴らしいとまでは行きませんでしたが、それでも、力演だったと思います。

matsumo(http://homepage3.nifty.com/matsumo2/
 

コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2008年11月17日(月)19時29分8秒
  2008.11.16(日)、「川口リリア・メインホール」にて「第62回 川口市文化祭 川口市民オーケストラ 第30回記念定期演奏会」を聴きました。会場に入ると、1階席はほぼ満席だったため、2階の中央付近の座席に座りましたが、ここも8割程度は埋まりましたので、大盛況だったと思います。さて、演奏された曲は以下です。

(1)ワーグナー:歌劇「ローエングリーン」第3幕への前奏曲
(2)グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調
(3)マーラー:交響曲第1番
(4)モーツアルト:「クラリネット協奏曲」第2楽章
(5)J.シュトラウス1:「ラデッキー行進曲」
 久住純信指揮川口市民オーケストラ、佐藤卓史(pf)

(1)はなぜか、音が濁っている上、最後に結婚行進曲の冒頭のみが演奏されると言う、私が初めて聴く形のもので、聴いていてのれませんでした。

(2)は第1・第2楽章共、ピアノの弾き間違いが目立ち、気になって楽しめませんでしたが、第3楽章はまあまあだったと思います。しかしながら、アンコールで演奏された印象派風のピアノ独奏曲(多分、私が初めて聴く曲です)は抒情的で素晴らしかったです。

(3) は大編成のオーケストラでの演奏で、オーケストラの一番後には、左より、ドラ、トライアングル、シンバル、大太鼓、2台のティンパニィと並びました。この曲は、マーラーの弟子兼友人であったブルーノ・ワルターの言う通り、「マーラーのウェルテル」、すなわち、青春を描いたものだと思いますが、聴いていてワクワクする曲だと思います。しかしながら、第1楽章は低調で、舞台裏で演奏していた金管楽器の人達がオーケストラに加わってきたのを見て、こりゃあ、ダメかとガッカリしましたが、第1楽章終末部より急によくなり、第2・3楽章にもその状態のまま突入し、第4楽章も最初もワクワクする素晴らしいできでした。中間部はやや低調になりましたが、最後の部分では、マーラーの指示通りに8本ホルンが立ち上がり、素晴らしい効果を上げました。ともかく、この曲って、こんなに素晴らしかったのかと思うような名演でした!!

(4)はアンコール曲でしたが、独奏のクラリネットの低音の美しさには魅了されました。

(5)も勿論、アンコール曲で、伝統の通り、聴衆みんなが手拍子をしながら、楽しい雰囲気でコンサートは終了しました。

本日は何と言っても、(2)の後でアンコール曲として演奏されたピアノ独奏曲の美しさと、(3)の第1楽章の終末部以降が圧倒的な素晴らしさで、大満足なコンサートでした。

matsumo(http://homepage3.nifty.com/matsumo2/
 

訂正です

 投稿者:たつ  投稿日:2008年10月26日(日)12時24分52秒
   ↓ リサイタルでのショパンエチュード作品10より、

   13番ではなく3番です。訂正いたあします。13番なんてありませんもの!!
 

序曲「コリオラン」

 投稿者:たつ  投稿日:2008年10月26日(日)12時18分26秒
   ベルナールさん、こんにちわ。

 このCDを聴いた感想を拝読しましたので、久し振りに「序曲コリオラン」を聴いてみました。
 メンゲルベルクの演奏CDしか所有していまえんので、バルビローリの解説と比べながら聴いてみました。メンゲルベルクは、この曲を非常に柔らかく演奏していると感じました。ポルタメントも控えめにしている印象もうけました。メンゲルベルク節を全面に出しすぎないよう意識していたのでしょうか。「序曲コリオラン」はめったに聴いていませんでしたが、途中で、とても美しく穏やかな旋律がでてきて心が和みました。
 このCDはPEARLからの発売で1926年5月の録音です。

 matsumoさん、こんにちわ。

 matsumoさんは、コンサートに多く行かれるようですね。シューマンの交響曲第3番を生演奏で聴いたことはありませんので、一度はコンサートで聴きたいものです。
 ところで、私は昨日、ラローチャのコンサート以来になりますが、イヴァン・ヤナコフ、ピアノリサイタルを聴きに行ってきました。
 モーツアルト:ピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲付き」
 ベートーベン:ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
 ショパン:ノクターン嬰ハ短調、遺作
 ショパン:エチュード作品10より13番、12番
 ショパン:スケルツオ第3番
 その他、リスト
 アンコールはエチュードの中でも最も好きな作品10より、第1番を聴かせていただき非常に有意義な日をすごさせていただきました。
 

コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2008年10月23日(木)19時14分14秒
  2008.10.19(日)、錦糸町駅近くの「すみだトリフォニー 大ホール」にて、「OB交響楽団 第170回定期演奏会」を聴いてきました。

13:30開演と結構、早い時刻のコンサートのせいもあるでしょうが、観客は少な目で、1階席で座席の6割強と言ったところでしょうか。演奏された曲は以下です。

(1)J.シュトラウス2:喜歌劇「こうもり」序曲
(2)レーガー:モーツアルトの主題による変奏曲とフーガ
(3)シューマン:交響曲第3番
(4)J.シュトラウス2:円舞曲「芸術家の生涯」
 松岡究指揮OB交響楽団

(1)は全体的に冴えない楽しめない演奏でした。やはり、この曲はワクワクした感じで聴きたいです。

(2) ですが、確かレーガーって、ドイツの作曲家で、時々、演奏されるのは現在ではこの「モーツアルトの主題による変奏曲とフーガ」位しかないと思います。しかしながら、モーツアルトの主題(ピアノソナタ第11番第1楽章の旋律)はともかくとして、それを変奏したりフーガとした部分は、全くどうしようもない曲ですね。

(3)は第4楽章の金管楽器を中心とした演奏が荘厳で、何だか、ドイツの大聖堂を思い出させるような感じで感動的でした。本日の最も良かったと思います。この部分だけでも、本日、来た甲斐がありました。そして、その好調さは最終楽章の第5楽章まで続きました。

(4)は勿論、アンコール曲で、同じシュトラウスでも、やはり、アンコールの方が良かったです。

その後は、西方向に進み、御徒町駅まで歩いて、終了としました。

matsumo(http://homepage3.nifty.com/matsumo2/
 

エリヤの楽譜

 投稿者:ベルナール(管理人)  投稿日:2008年10月 8日(水)23時01分59秒
  >nicoloさん

返事が遅くなりましてたいへん申し訳ございません。
エリヤのオルガンパートが入っているスコアですが、わたしが持っているのは、
Doverから出ている大判のスコアで、内容はブライトコプフ&ハルテル社のもののようです。
大きくて見やすいですし、とても参考になりますよ。
ぜひ探してみてください。
 

コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2008年 9月28日(日)11時03分25秒
  2008. 9.26(金)、本日は会社を直帰した後、「東京タワー」近くの

「メルパルクホール」にて、「心とからだのためのヒーリングセミナー 読売はあとふるサロン」を聴いてきました。聴衆の入りはほぼ満席と言う盛況でした。

最初に、作曲家の三枝成彰氏による講演があり、それが中々興味深かったです。すなわち、西洋人と日本人の音楽の聴き方は異なり、日本人は音楽を情緒的、感情的に、慰めとして聴くが、西洋人は音楽の中にメッセージを聴くのだと言うもので、ブルーノ・ワルターの著作の中で書かれていたワルターの「音楽には道徳的な力がある」と言う話を思いだし、なるほどと納得しました(ただし、私は三枝氏とは異なり、西洋音楽はドイツだけではなく、フランスもイタリアも非常に重要だと思っていますので、眉つばの部分も多い感じがしましたが)。

さて、その後に演奏された曲は以下です。

(1)モーツアルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
(2)バッハ:G線上のアリア
(3)エルガー:威風堂々
(4)バーバー:弦楽のためのアダージョ
(5)新井満:千の風になって
(6)日本の曲メドレー(おぼろ月夜、花、夏は来ぬ、浜辺の歌、砂山)
(7)ミラー:ムーンライト・セレナーデ
 読売日本交響楽団のメンバーによる弦楽四重奏

この中では、(4)の深い情緒の演奏が最も素晴らしかったです。他は、なぜか、バイオリンの音が不安定で不況和音ぽい感じが気になりました。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2008年 9月28日(日)11時01分19秒
  2008. 9.27(土)、王子駅近くの「北とぴあ・さくらホール」にて、「北とぴあ国際音楽祭プレ・イベント レクチャー・コンサート 〜古楽への扉」を聴いて来ました。聴衆は座席のほぼ95%と盛況でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)ジョージ・フレデリック・ヘンデル:歌劇「セルセ」より「なつかしい木陰よ」
(2)クラウディオ・モンテヴェルディ:「マドリガーレ集 第5巻」より「あの高慢なまなざし」
(3)ヘンリー・パーセル:歌劇「ディドーとエネアス」より「そなたの手を、ベリンダ」
(4)ジャン・フィリップ・ラモー:「クラブサン曲集」より「ため息」
(5)マラン・マレ:「ヴィオル曲集 第5巻」中の「組曲ト短調」よりロンド「さすらう人」、ジャコンヌ
(6)ヨハン・セバスチャン・バッハ:「管弦楽組曲第3番」より「アリア」
(7)アルカンジェロ・コレッリ:バイオリンソナタニ短調「ラ・フォリア」
(8)ヨハン・セバスチャン・バッハ:カンタータ第197番「神は我らの確信なり」より「紙が汝に父のごとく忠実であったように〜楽しみと喜びは」
(9)ヴォルフガング・アマデウス・モーツアルト:「ピアノソナタ イ長調KV331」より「トルコ行進曲」
(10)フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:「6つの独創的カンツォネッタ 第2集」より「水夫の歌」
(11)ミシェル・ピニョレ・モンテクレール:カンタータ「エウロペ」
(12)フレデリック・ヘンデル:歌劇「リナルド」より「私を泣かせて下さい」
寺神戸亮(バロック・vn)、福沢宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、上尾直毅(hpsi、バルック・ギター、org、フォルテ・ピアノ)、広瀬奈緒(S)

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(1) 〜(3)は、ソプラノ、バイオリン、ビオラ・ダ・ガンバ、ハープシコードによるもので、この中では(3)が最も良かったです。ただし、ソプラノは声があまり美しくなかったことと、歌詞の英語がさっぱり聴きとれないのが残念でした。また、バイオリンがこれぞ古楽と言うつもりなのでしょうが、妙な癖が嫌な感じでした。

(4)はハープシコードの独奏で、多彩な音色の叙情が素晴らしかったです。

(5)はビオラ・ダ・ガンバとハープシコードによる2曲で、これもやや癖のある演奏でしたが、それでも次第にそれが取れてきて中々良かったです。ただし、やはり、マレの曲はあまり私の趣味ではないです。

(6) はバイオリン、ビオラダ・ガンバ及びハープシコードによる演奏で、バイオリンは装飾音をつけているようで、ちょっと癖をもっていました。ううん、もし、こう言う演奏が当時の演奏に近いのであれば、そう演奏は言うのは無くてもいいです。我々が音楽を聴く目的は、自分の楽しみのために聴くのであって、決して、当時のものの再現ではないのですから。

(7)はバイオリン、ギターとハープシコード、ビオラ・ダ・ガンバによるもので、熱が籠っていて素晴らしかったです。これが本日、最高の聴きものでした。なお、ハープシコード奏者は、部分的にギターも弾き、こちらも素晴らしかったです。

(8)は小型のオルガン、バイオリン、ビオラ・ダ・ガンバ、ソプラノによるもので、聴いていてつまらなかったです。

(9) はフォルテ・ピアノによるものでしたが、冒頭部のみ現代ピアノで演奏してから、今度はフォルテピアノで演奏が行われました。こういう比較を行うと、現代ピアノの素晴らしさがよくにわかります。なお、フォルテピアノの演奏では音の感覚を短くする癖がある演奏で、やはり、現代風の演奏の方が素晴らしいです。

(10)はフォルテ・ピアノとソプラノによるもので、ハイドンらしいつまらない曲で、歌詞も英語の筈なのに、全く聴きとることはできませんでした。

(11)はバイオリン、ビオラ・ダ・ガンバ、ハープシコード、ソプラノによるもので、この作曲家、全く忘れ去られている人で、私も初めて聴きましたが、一部、素晴らしい部分もありましたが、全体から言えば、わざわざ聴く必要がない曲だと思います。

(12)はアンコール曲で、勿論、全員によるものです。ソプラノはまっすぐな感じの歌い方で、これが最も素晴らしかったです。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2008年 9月25日(木)19時04分36秒
  2008. 9.23(火)、上野駅近くの「東京文化会館・大ホール」で行われた「都民交響楽団 第106回定期演奏会」を聴いてきました。私はこの都民交響楽団の「友の会」に入っておりますので、年に3回分の座席指定のキップが送られてきますので、行ったと言う訳です。このオーケストラは人気があり、今回もほぼ満席状態でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)シューマン:「マンフレッド」序曲
(2)メンデルスゾーン:劇音楽「真夏の夜の夢」より7曲
(3)シューマン:交響曲第1番
(4)シューマン:「子供の情景」より「トロイメライ」
 石毛保彦指揮都民交響楽団

私はシューマンの曲って、歌曲はともかくとして、管弦楽曲はほとんど聴かないのですが、(1)を聴いて、やはり、私に合わない曲だと思いました。

(3)も同様で、何だか、ベートーベン風の外に広がらない感じが強過ぎて、ほとんど魅力が感じられませんでした。この曲、やはり、余程、天才的な指揮者でないと、聴衆を引き込むことは難しいのではと思いました。それでも、第4楽章の最後の1分程は中々良かったです。それにしても、やはり、シューマンよりシューベルトの方が私に合っています。

(2)は逆に、メンデルスゾーンの天才的なところを十分に楽しむことができました。特に序曲は16歳の時の作品だなんて信じられませんね。また、5曲目の結婚行進曲の後で、その素晴らしさのあまり、私を含めて半分位の人が拍手をしました。

(4)は勿論、アンコール曲で、ピアノ曲を弦楽合奏に編曲したものでしたが、本日、随一の聴きものでした。この演奏を聴けただけでも、本日、このコンサートに着た甲斐がありました。

matsumo

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はじめまして

 投稿者:nicolo  投稿日:2008年 9月23日(火)22時02分20秒
  nicoloと申します、よろしくお願いします。
ベルナールさんのエリヤのオルガンについてのお話を大変興味深く読ませていただきました。
実は今、エリヤのオルガンパート譜を探しているのですが、なかなか入手できず、すごく苦労しているところです。
しかし、見るとベルナールさんの引用されているスコア譜例の中にオルガン譜があるではありませんか!
もし、差し支えなかったらそのスコアが何版か教えていただけないでしょうか。
いきなり最初からずうずうしいお願いで恐縮ですが、どうぞよろしくお願いします。
 

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