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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2008年 2月11日(月)19時15分11秒
  2008. 2.10(日)、池袋駅近くの「東京芸術劇場・大ホール」で行われた「豊島区管弦楽団 第65回定期演奏会」を聴いて来ました。

このコンサート、文字どおりオーケストラによるものなのですが、開演前の25分程の間に、パイプオルガンによるプレコンサートが開かれ、以下が演奏されました。

(1)J.S.バッハ:目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ
(2)J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調
(3)J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
(4)マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
 佐々木寧子(org)

バッハがメインと言うのに、なぜか、いずれも、表面の褐色と金色のオルガンではなく、裏面の白と銀色の「近代オルガン」で弾かれました。(1)〜(3)は、いずれも深みはなかったのですが、暖かい感じの演奏でした。(4)はアンコール曲でしたが、この曲はやはりオルガンで聴くより、オーケストラで聴きたいですね。

本日の聴衆の入りは1階2階は座席の9割以上が埋まると言う盛況でした。さて、オーケストラが演奏した曲は以下です。

(5)バルトーク:弦楽のためのディベルティメント
(6)バルトーク:舞踏組曲
(7)ニールセン:交響曲第4番「不滅」
(8)マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
 川本統脩指揮豊島区管弦楽団

(5)(6)は私は音楽とは思っていないのと、本日は結構、歩いて疲れたので、眠ってしまいました(笑)。やはり、この手の非音楽的な曲は聴きたくないですね。

(7) は本日、最も期待していた曲だったのですが、その前に非音楽的な曲を演奏していたせいでしょうか、全体に冴えない感じでした。この曲、以前にコンサートで聴いた時はもっと良かったと思いますし、私が持っている録音(カラヤン指揮ベルリンpo.)でも、もっと良かったと思うのですが。しかしながら、本日は珍しくも2階席に座ったので、この曲には2台のティンパニイが必要だったことを知り、最後の方で、この2台による掛け合いが行われ、その部分は素晴らしいと思いました。

(8)はアンコール曲で、オルガン独奏の時と同じ曲でした(と言うか、わざわざこの曲をオルガン奏者の方が選んだのだと思いますが)。しかしながら、この演奏もあまり調子が良くなく、良い演奏とはとても言えないものでした。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2008年 1月30日(水)19時31分13秒
  2008. 1.27(日)、地下鉄「勝どき駅」近くの「トリトンスクエア」内の「第一生命ホール」で行われた”オーケストラ「☆の王子さま」 第25回定期演奏会”に行ってきました。ここは、このトリトンスクエアは年末の「ベートーベン:交響曲第9番」のロビーコンサートの時に来ましたが、このホール自体は2年ぶり以上だと思います。と言うのは、ここでは結構聴きたいコンサートが開かれているのですが、家から遠いので、敬遠しているからです。

私にとっては、コンサートは上野の「東京文化会館」あたりで行われるのが一番好きです。このホールは室内楽に適する大きさなのですが、本日の聴衆の入りは座席の9割強と、盛況でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)ベートーベン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲
 成島光洋指揮オーケストラ「☆の王子さま」

(2)ベートーベン:交響曲第2番
 渡辺一騎指揮オーケストラ「☆の王子さま」

(3)チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割人形」ハイライト
 川本篤史指揮オーケストラ「☆の王子さま」、エーデルワイス児童

私はベートーベンの初期の曲はいいとは思わないのですが、やはり、ハイドンとベートーベンとの間のエピソードにある通り、(1)はつまらない曲だと思います。せめて、バレエでも入ったら、別とは思うのですが。

(2) の演奏自体は低音が豊かで、スレールが大きなものでした。これで、曲がもっと良ければよかったのですが。こういうのを聴くと、ベートーベンはこの次の第3番になって、ようやく一流の作曲家になったことがわかります。もし、若死にしていたら、間違いなく二流の作曲家だったでしょうね。

(3) は名演でした!! バレエ曲とは思えないような雄大さを基本とし、その中で色彩感が豊かで、リズム感もよく、ちょっと聞いた限りでは、バレエ曲ではなく、交響曲を聴いているのではと思わせるほど、充実した演奏でした。私はバレエ曲の演奏の場合、バレエも観れたらと思うことがほとんどですが、久しぶりにそう思わせない程、素晴らしい演奏でした。なお、アンコール曲もこの「くるみ割り人形」からの曲で、こちらも良かったです。なお、この曲に児童合唱が入っているのは、初めて聴きました。

本日は、ベートーベンの2曲は曲のせいもあって良いとは思いませんでしたが、この「くるみ割り人形」聴けたので、大満足です。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年12月22日(土)17時00分30秒
  2007.12.21(金)、冬にしては暖かかったので、会社を早めに出て、地下鉄「勝どき駅」近くの「晴海トリトンスクエア」2階のグランドロビー特設会場で行われた「中央区第九の会 晴海トリトンスクエア公演」の「オープンリハーサル」を聴いて来ました。本番は翌日(12/22)なのですが、天気が悪そうなので、リハーサルを聴きに行ったと言う訳です。

ここにはコンサートホールがあると言うのに、わざわざロビーで行われるのには違和感を持って行きましたが、会場には折りたたみ式の椅子が並べてあるのだろうと思っていたら、何と、中央に大きなジュウタン、その周りは立ち席と言う状態でした。勿論、私は靴を脱いでジュウタンに座りましたが、オーケストラから10m位の位置の上、オーケストラより低い位置で聴くことになり、左右のステレオ感はありましたが、何だか、音が頭の上を通っていく感じです。と言っても、デッドと言う訳ではなく、残響も結構ありますが。あ、聴衆の数はあまり多くはなく、立っている人達を入れて 500名程度でしょうか、もしかしてもっと少なかったかもしれません。

と言うことで、演奏されたのは以下です。

(1)バッハ:シャコンヌ(斉藤秀雄編)
(2)ベートーベン:交響曲第9番
  石毛保彦指揮中央区交響楽団、中央区第九の会合唱団
  山崎史枝(S)、岩森美里(A)、田口興輔(T)、村林徹也(Bs)

(1)は以前に、札幌行だったかの飛行機の中で聴いて(小沢征爾指揮斉藤秀雄記念オーケストラ)、感激して、その後、CDを入手したものですが、やはり、それに比べると、かなり劣った散漫な演奏でしたが、それでも、所々に高揚した気分になる箇所がありました。

(2)は第1楽章は冴えませんでしたが、第2楽章になると持ち直し、おっ、良い感じになったと思ったのですが、第2楽章と第3楽章の間に合唱団と独唱者が入って来て、結構、間があいたせいでしょうか、そこで気分がとだえたようで第3楽章はまったく冴えませんでした。しかしながら、第4楽章に入り、「喜びの歌」のメロディが出て来たあたりから音楽が高揚し、読書や合唱が入ると更によくなり、全体としては、中々良い演奏だったと思います。

今回は、初めてコンサート会場ではなく、ロビーで床に敷かれたジュウタンの上に座って聴くと言う体験をしましたが、普段と異なる姿勢で2時間ですので、かなり苦痛です。やはり、コンサートは普通のホールで聴く方がいいです。このコンサート、昨年も行われたと言うことで、おそらく来年も行われるのではと思いますが、演奏がよくても、もう、行く気がしないです。

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メンゲルベルクの新譜

 投稿者:ベルナール(管理人)  投稿日:2007年12月 5日(水)20時54分21秒
  >とおりすがりさん

返事が遅くなりまして申し訳ございません。
CDの情報をありがとうございます。恥ずかしながらノーチェックでして、初めて知りました。
この新譜は、どうやら他のレーベルから出ていた音源と同じようですが、
TAHRAの復刻となれば、これは音質改善が期待できそうです。
楽しみに待ってみます。
 

コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年12月 4日(火)19時56分8秒
  2007.12. 1(土)、渋谷にて映画2本を観た後は、銀座線にて神田駅に出て、そして、秋葉原に。石丸電気にてCDを3枚、そして、グレバリーにて2.5インチ80GBハードディスクを入手した後、上野駅前の東京文化会館・大ホールに行き。「都民交響楽団 2007年特別演奏会」を聴きました。18:30開演でしたが、聴衆の入りは1階席で95%程度と盛況でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)フンパーティング:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
(2)グリーグ:「ペール・ギュント」第1・2組曲
(3)リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」
(4)ビゼー:組曲「アルルの女」より「ファランドール」
 井崎正浩指揮都民交響楽団

(1)は私の大好きな曲です。しかしながら、私はもっと地味な曲だと思っていたのですが、今回の演奏は金管と打楽器が飛び出してくるハデハデの演奏で、あまりドイツの森を感じさせないものでした。

(2)も好きな曲なのですが、1曲目の「朝」も2曲目の「オーゼの死」も冴えない感じで、こりゃあ本日はダメかと思っていたら、第4曲目の「山の魔王の洞窟にて」で急に良くなり、第2組曲になっても、「イングリットの嘆き」や「ソルヴェイグの歌」は素晴らしい演奏でした。

(3)は浅みのある曲で、私は好きとは言えないものなのですが、それでもシェヘラザードの語りを表しているバイオリン独奏は素晴らしかったです。それにしても、やはり、この曲はエキゾチックですね。

(4)は勿論、アンコール曲で、やはり、この曲が熱狂的に盛り上がって、最も素晴らしかったです。

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メンゲルベルクの新譜

 投稿者:とおりすがり  投稿日:2007年11月24日(土)21時47分37秒
  ときどき拝見しています。

Taharaから標記の新譜が出るようですね。
音質等どうなっているか楽しみです。

http://r1.jp.rmi.yahoo.co.jp/rmi/http://www.hmv.co.jp/product/detail/2658518/rmivars%3ftarget=_top
 

弦楽四重奏曲

 投稿者:ベルナール(管理人)  投稿日:2007年11月19日(月)21時43分9秒
  >たつさん

ええ、ついにベートーヴェンの弦楽四重奏曲を聴き始めました。
今、手元にある楽譜が第1番〜第3番のものなので、まだその3曲が中心ですが、
中後期は名作揃いと聞いていますので、じっくり聴いていこうと思っています。
演奏者も、次は少し古めのものを揃えようかと考えています。
まあ、それよりも先に、他の作曲家(まずはモーツァルトやハイドンあたり)の弦楽四重奏にも挑戦する予定です。

>matsumoさん

わたしが買った全集は、まさにその安い全集だと思います。
次に買うとすれば、かなり古めですがレナーSQ辺りもなかなか興味を惹かれます。
 

全集だと

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年11月18日(日)18時03分36秒
  たつさん、こんにちわ

「ベートーベン:弦楽四重奏曲」、全集だと結構、価格が安い場合があります。輸入盤の「アルバンベルクSQ」のものなんか、確か、3000円台だったと思います。

ちなみに私が持っている全集は、上記のほか、バリリSQ、レナーSQ.のものです。ただし、この曲集では、第7番以降を聴くだけで十分だと思っています。

http://homepage3.nifty.com/matsumo2/

 

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲

 投稿者:たつ  投稿日:2007年11月17日(土)11時00分51秒
   ご無沙汰しています。

 ベルナールさん、matsumoさん、こんにちは。

 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集をゲットされましたか。
私は第9番「ラズモフスキー第3番」以降の作品しか所有していません。従いまして第1番など聴いていませんので、第1番から聴き始めなければベートーヴェンの弦楽四重奏曲の流れが分らないということになります。しかし、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲に入ったのが第14番でした。これも音楽好きの友人から「いい曲だから聴いてみな」と言われて、聴いて気に入ってしまい、「ラズモフスキー第3番」「ハープ」「セリオーソ」から第16番まで揃えてしまいました。一番好きな作品は第14番ですが、matsumoさんのブログで提供いただいたベートーヴェンSQシリーズを拝聴し、第15番もすっかり気に入ってしまいました。それぞれ、面識はありませんが、matsumoさんに紹介いただいたり、ベルナールさんにも紹介していただき音楽鑑賞の幅が広がりました。掲示板、ブログを通じて私は、いい友人を得たと幸せに思っています。

 演奏団体はスメタナSQが多いですが、最初に聴いたのがこのSQで、聴き慣れているせいかスメタナSQで聴くと安心します。その他カルテット・クラシコやアルバン・ベルクSQもベートーヴェンの弦楽四重奏曲のCDの仲間にはいっています。それぞれSQの特徴を持っていますから、それぞれの持ち味を楽しんで聴いています。
 

いろいろ

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 9月29日(土)19時36分9秒
  日本の芸ごとは、伝統的に師匠の真似をすることにより上達するものであり、気にいったCDの演奏を真似するのは非常に日本的なやり方だと思います。

ハルノンクールは、マーケツティングの天才だと思っています。すなわち、マーケツティングの基本は「人々に受け入れられる差別化」だと思いますが、氏は若い頃は、現代オーケストラのチェロ奏者だったのですが、差別化に目覚め、古楽器合奏団の指揮者、そして現代楽器オーケストラを古楽器風に演奏する指揮者と進んで来た訳で、いずれも、受け入れられる差別化を見事にクリアしています。しかしながら、ハルノンクールの存在が大きくなるにつれ、西洋や日本におけるクラシック音楽の熱狂的なファンがドンドン減って行き(軽いファンは増えたのかもしれませんが)、また、CD等の売り上げも下がって行ったのは面白い現象だと思っています。

バッハ:マタイ受難曲は色々な指揮者が録音を残していますが、その中で最高のものは、「メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウO.」だと思っており、その中のバイオリン・オブリガート入りのアルトのアリアは最高だと思っています。LP時代に、メンゲルベルク指揮の第1曲目、全ての善悪を飲みこんだようなこの演奏の後に、ハルノンクール指揮のLPの第1曲目を聞いたら、そのあまりの軽さに笑い出してしまったことがあります。この頃から、バッハは重いものから軽いものに変わって行ったのですね。また、その後、ハルノンクール指揮コンセルトヘボウO.のモーツアルトの後期交響曲集の録音を聞きましたが、そのあまりの暴力的な演奏には驚きました。おかげさまで、ハルノンクールとは縁が切れ、氏の活躍を横目で見ているだけになりました。おかげさまで、ザルツブルグ音楽祭での氏の指揮による「モーツアルト:フィガロの結婚」のDVDも、私の好きなソプラノ歌手のネトレプコが出演しているにもかかわらず、入手する気が起きてません。

matsumo(http://homapage3.nifty.com/matsumo2/
 

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