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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 5月27日(日)10時05分55秒
  2007. 5.26(土)、川口駅前の「川口総合文化センターリリア メインホール」で行われた「OB交響楽団 第166回定期演奏会」に行ってきました。ここにはやや狭い「音楽ホール」と広い「メインホール」があり、「宇野功芳指揮アンサンブルサクラ」等の演奏会は狭い方の「音楽ホール」で行われるのですが、OB交響楽団は広い方が良いと思ったのか、「メインホール」での演奏会でした。と言う訳で、当然、客席はガラガラ状態で、埋まったのは座席の5割程度と非常に寂しい状態でした。さて、演奏された曲目は以下です。

(1)シベリウス:交響曲第4番
(2)チャイコフスキー:交響曲第6番
(3)チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」より「ポロネーズ」
 岡田司指揮OBso.

(1)は、確か、「コリンズ指揮ロンドンso.」のLPは持っていますが、滅多にと言うか、今まで数回も聴いたことがない曲だと思います。今回も、やはり、わざわざ聴くような曲ではないことを十分に確認できました。

なお、今回は第1楽章及び第2楽章の途中で、二度に渡って携帯電話のベルを鳴らしたバカがいました。最初だけならともかく、第2楽章の時も数回もベルを鳴らしたのですから、全く人の迷惑を考えない、まるで政治家みたいな輩です。その上、通路をはさんだ隣りの男は鼾をかいて寝ていますし。曲と演奏がサッパリでしたから許せますが、もし、素晴らしいものでしたら、怒り心頭に達していたと思います。

(2)の第1・第2楽章は、ひたすら美しさを狙ったもので、曲の背景を全く感じさせないものだったので、聴いていて入って行けなかったのですが、第3楽章になり、ようやくまともな演奏になりました。そして、それが第4楽章でも続くかと期待していたら、半分位、第1・2楽章の水準に戻ってしまいました。やはり、こう言う曲は、楽譜をなぞるのではなく、自分の今までの道をこめた演奏でないと、何のために聴いているのかわからなくなります。

(3)は勿論、アンコール曲で、本日、最高の演奏でした。これを聴けただけでも、来た甲斐がありました。本番が終わって、ホッとしたのでしょうか、リズムが弾んでいて、素晴らしい演奏でした。(2)も第3楽章のワルツが良かったのですが、この指揮者、舞踊曲の方が向いているのかもしれません。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 5月21日(月)20時25分30秒
  2007. 5.20(日)、上野駅より電車にて「王子駅」に出て、駅すぐ近くの「北とぴあ・さくらホール」にて、「北区民オーケストラ 第21回定期演奏会」に。聴衆の入りは座席のほぼ95%と盛況でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)モーツアルト:歌劇「後宮からの誘拐」序曲
(2)ドボルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
(3)ブラームス:交響曲第2番
  迫昭嘉指揮北区民O.、ナサニエル・ローゼン(vc)

(1)の冒頭はちょっと音程が揺れていて、気持ちが悪い部分あったのが残念でしたが、後はまあまあの感じでした。

(2)のローゼンは結構有名な米国のチェリスト(勿論、プロです)らしいのですが、私には音量が不足している感じがしました。ですから、オーケストラはかなり遠慮している感じで、と言うことで、最後の部分のオケの強奏部分が一番良かったです。演奏自体は、しみじみとした感じでしたが、私にとっては、「ロストロポービッチ+カラヤン」の録音みたいな感じの雄大さが欲しかったです。

そして、アンコールがあり、奏者はそれを用意していなかったのか、オケのチェリストから弱音器を借りて、「ドビュッシー:チェロソナタ 二短調」の一部が演奏しました。曲自体は全く私の趣味では無かったのですが、それでもその繊細さにはうたれました。

(3)は先程の鬱憤を張らすような感じで、オーケストラは頑張りましたが、第1楽章はそれが行き過ぎて、一部の楽器で間違いが目立ちました。しかしながら、第2楽章になるとそれは消え、第4楽章の最後は素晴らしい演奏でした。

オケの方もアンコールがあり、「ブラームス:ハンガリー舞曲」らしい曲が演奏されましたが、こちらも中々良かったです。

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「猿田彦神社」の「御田祭」(おみた)

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 5月 8日(火)19時23分40秒
  5/2(水)〜5/6(日)は、名古屋・伊勢の方に行っていたのですが、伊勢の「猿田彦神社」の「御田祭」(おみた)と言う田植えの行事を見ることができました。神社の後ろに田んぼがあり、そこで、時代衣装を着た人達による田植えが行われるのですが、神社ですから、その前に色々な儀式(お祈り)が行われる訳で、私が着いた時は、太鼓の演奏が奉納されているところでした。その後、本殿の中での「本殿祭」です。本殿内には多数の床机が置かれ、地元の人達だけではなく、私みたいな一般人も座ることができました。神主さんによる祝詞等が行われたほか、楽人達による雅楽の演奏と共に、巫女さん2名による舞がありました。雅楽は4名程によるものでしたが、それでも、やはり、生で聴くのはいいですね。その後、田植えにおいては、勿論、「田楽」です。その後は、本殿前では「豊年踊り」の奉納が行われたので、こちらでも、勿論、音楽が奏でられました。

と言うことで、日本音楽を楽しめた半日でした。

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RE:フルトヴェングラー等

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 5月 8日(火)19時22分6秒
  みなさん、こんにちわ

>ベートーベン:交響曲第9番(フルトベングラー指揮ベルリンpo.)

確かにARCHIPEL盤はひどい音ですね。私の場合は、二度と聴く気が起きそうもありません。まあ、このCDは、確か、1000円程度だったから許せますが、もし、2000円もとられていたら、詐欺だと騒ぎたくなります。タワーレコードは、色々なCDに説明書きポップを付けているのですから、このように録音が悪いものはきちんと書くのが、消費者に対する情報提供だと思うのですが。これだと、また、タワーレコードに騙されたと言う記憶しか残らない感じがしています(以前にも、タワーレコードにて、国内初CD化と書かれた「ベルディ:椿姫」(カラスが歌っていたもの)を買ったら、何とそれは以前にソニーから発売されたものと同じ録音の上、そのソニー盤を持っていたので、非常に悔しい思いをしました)。

なお、私は映像の方は観たことがありませんが、映画って、映像を撮るのと、声や音楽を入れるのが別々なことが多いのではないでしょうか。ビデオの時代になって、ようや同時録音が一般的になったような気がします。

>ヴィシネフスカヤ

私にとって、氏は作曲家自身の指揮による「ブリテン:戦争レクイエム」に出演していたことです。この音源を使用して、映像を付けた映画「ウォー・レクイエム」も観たことがあります。背景にこの曲全曲が流れるものですが、看護婦役の女優さんが綺麗でした。

>ゼーフリート

私にとって、氏は若かりしカラヤン指揮によるモーツアルトの歌劇によく出演していたと言うイメージが強いです。後、シュワルツコップに対するインタビューだったかで、ウィーン歌劇場にいた頃、先輩だったゼーフリートに随分、いじめられた話がありました。おそらく、シュワルツコップを危険なライバルだと理解していたのでしょうね。私は彼女の歌った歌曲のCD(確か、グラモフォン盤です)を持っていたと思います。

>古楽演奏家

私が古楽器演奏家が素晴らしいと思うことは、音楽性よりそのマーケッティング力です。何でもそうですか、人と差別化できないと、埋もれてしまうのですから、差別化できるだけでも大したものだと思います。その点、ハルノンクールは古楽器で名前を売り、そして、今や現代楽器の大御所になっています。私は、古楽器では名前を売らなかったメンゲルベルクやリヒターのマタイ受難曲の録音が素晴らしいのは、そのようなマーケティングを行わず、現代楽器で最大の効果をあげるように指揮したからかなあと思っています。

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RE:フルトヴェングラー

 投稿者:Frau  投稿日:2007年 5月 4日(金)18時46分0秒
  >通りすがりさん

フルトヴェングラーの1942年「第九」について御教示いただき感謝致します。私もDVDの画像を見たときに編集されてるな…、とは思いましたが、まさか映像に42年3月の音を被せてるとは思いもよりませんでした。42年4月19日とされるARCHIPEL盤は仰るとおり音質は良くないですね。ただ演奏終了後に「米国をはじめ各国に同時放送された云々」というアナウンスまで収録されたりと、当時のドキュメントとして演奏も含め気に入っております。

>「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」
 matsumoさん、こんにちは。表記映画の内容は「眠気との戦いでした…」との文面を拝すると作品としてはいまひとつだったみたいですね。ヴィシネフスカヤといえばロストロポーヴィチの指揮で「ムティンスク郡のマクベス夫人」やショスタコービッチの交響曲第14番が思い出されます。彼女の歌唱は私にとっては好感のもてるものでして、彼女の歌劇作品のDVD化は私もつよく望むところであります。古い人ではありませんし、全く無い筈はないでしょうから。ちょっとネットで探しましたが、見つかりませんでした。

 デラ=カーサの歌う「4つの最後の歌」はやはりお持ちだったんですね。シュワルツコップは有名ですし、知名度の上からもデラ=カーサを上回るのでしょうが、個人的には「最後の歌」に関わらずデラ=カーサを圧倒的に支持しております。久しぶりにデラ=カーサも出演している「ドン・ジョバンニ」を見ましたが歌も演技も素晴らしいと感じた次第です。世代的にあの頃の歌手が好きで、やはり歌曲がメインだったと思いますが、ヴィルマ・リップやイルムガルト・ゼーフリートも好きな歌手であります。後者については夫君だったシュナイダーハン伴奏(勿論ヴァイオリンの)のものもあったと記憶してますが誰のなんという曲名だっか…、恥ずかしながら失念してしまいました。

「マタイ」は時代考証を経た現在の古楽器演奏等のものより、曲のドラマ性等を思いますとメンゲルベルクの様なスタイルの演奏が合っていると思います。メンゲルベルクとは全く違うとはいえリヒターの旧盤も日本ライブ盤も「マタイ」のドラマ性をよく引き出した演奏と思っております。
 

フルトヴェングラー

 投稿者:通りすがり  投稿日:2007年 5月 2日(水)22時09分31秒
  通りすがりです。Frauさんの仰ってるフルトヴェングラーの第九ですが42年3月22日から
24日にかけてブルーノキッテル合唱団40周年記念としてこの曲を演奏していて、4月19日はヒトラー誕生日前夜祭として演奏しており別物です。映像の演奏では3月の物を当てはめているようです。咳など細かいところをよく聴くと結構違ってます。ARCHIPELのはあまりにも
音が悪いですが…
 

映画「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 4月30日(月)20時24分51秒
  本日(4/30)、渋谷駅近くの「シアター・イメージフォーラム」にて、映画「ロストロポーヴィチ 人生の祭典」を観てきましたが、眠気との戦いでした(笑)。内容的には、日本語題は間違いで、ロストロポーヴィチと妻のソプラノ歌手ヴィネシネフスカヤの映画でした。その上、ドキュメンタリー映画ですので、余程のファンでないと、観ていて面白くないと思いました。

なお、映画の中で、ヴィシネフスカヤの出演した歌劇の映像が出てくるのですが、こちらはぜひ、DVD化して欲しいものです。また、現在、彼女は歌手に教えているそうで、その映像が出てくるのですが、その動作の激しさには驚きました。一方、ロストロポーヴィチに関してはペンデレツキのチェロ協奏曲の初演のための練習場面があるのですが、気迫のこもった練習と言う以外は、観ていて面白いものではありませんでした。

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マタイ受難曲等

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 4月30日(月)19時33分15秒
  Frauさん、こんにちわ

「バッハ:マタイ受難曲」(そう言えば、シュッツとか、テレマンのマタイ受難曲も中々良いと思っています)では、やはり、第1曲と、バイオリンのオブリガート付きのアルトによるアリアの部分が好きです。この2曲に関しては、メンゲルベルク指揮の録音が最高だと思っています。そう言えば、以前に、第1曲をメンゲルベルク指揮のものとLPだったハルノンクール指揮のものを続けて録音し、それを聴いて、前者の深刻さと比較して、後者のあまりの軽さに笑ってしまったことを思い出しました。バイオリンのオブリガード付きの部分に関しては、たとえ、それがバッハの意図したものと違っていたとしても、あの美しさは否定出来ないと思っています。

「R.シュトラウス:4つの最後の歌」は好きな曲の1つですので、デラ・カーザのものも勿論、持っています。私は、シュワルツコップ(セル指揮)によるものが最も好きです。シュワルツコップのものはこれ以外に、アッカーマン指揮、カラヤン指揮のものも持っていますが、録音を含めてこのセル指揮のものが最高だと思っています。

デラ・カーザは、シュワルツコップとレパートリーが似ていたので、録音しか聴けなかった日本人にとっては容姿はあまり関係ないこともあり、日本ではシュワルツコップの方が遥かに人気がありましたね。でも、あの有名な1960年のザルツブルグ音楽祭での「R.シュトラウス:バラの騎士」は、実際のザルツブルグの舞台ではシュワルツコップは1回か2回、デラ・カーザは数回元帥夫人を歌ったと言うのに、映画化はシュワルツコップになってしまいました。勿論、シュワルツコップの歌や演技は濃厚で素晴らしいとは思うのですが、元帥夫人の年齢は30歳代と言う設定の筈ですので、シュワルツコップでは、オクタビアンが老人好きの変態に見えてしまいます(笑) この点、デラ・カーザでしたら、容姿的には完璧だったと思っています。なお、この映画、音はステレオで録音されていたのに、なぜか、国内ではDVDを含めてモノラルでしか発売されていなかったのですが、今年になってようやくステレオ録音のものだ出たそうです。

「ベートーベン:交響曲第9番」は欧米では滅多に演奏されない曲だそうですが、このため、指揮者も力が入るのか、名演が多い曲の1つだあと思っています。フルトベングラーの1942年の録音を最初に聴いたのは、旧ソ連のLPが持ち出され、それから作られたLPが発売された時で、その素晴らしさに驚きました。当時1951年の録音は持っていましたが、それよりも数倍は素晴らしいと思いました。今から考えてみると、その頃でさえ、1951年の録音の劣化はかなりあったみたいで、それは、平林氏による復刻CDの素晴らしさで立証されていると思います。また、録音年月日に関しては、1942年と言えば第2次世界大戦の最中であり、ましてやドイツは敗北したのですから、混乱していても不思議はないと思います。

映画「カストラート」は、当時の歌劇に興味がある者にとっては必見のものだと思っています。勿論、現代人が作ったものですから、想像上のものには違いませんが、それでも、カストラートに関しては、かなり示唆があると思っています。

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メンゲルベルクの…

 投稿者:Frau  投稿日:2007年 4月26日(木)23時58分47秒
  mastumoさん、こんにちは

メンゲルベルクの「マタイ」のエヴァンゲリストはカール・エルプでしたっけ!?実は私が初めて聴いた「マタイ」はメンゲルベルクのものでした。とにかくメンゲルベルクなら何でも買う(聴く)といった頃でして、宇野功芳氏が絶賛してるのを未だ知らない状態で聴きました。フィリップスの国内盤で宇野氏が絶賛してるのを読み、また実際に自分でも素晴らしい演奏と感動致しました。「マタイ」はメンゲルベルクで充分との思いもあり、一般に名演とされるリヒターの旧盤なぞ購入したのはその後随分と年月が経ってからでした。

今でもメンゲルベルクの「マタイ」は好きなのですが、随分と後になって遅ればせながら聴いたリヒターの「マタイ」のヘフリガーの素晴らしさはカール・エルプに匹敵するとの思い、そしてこれが決定的なのですが、第二部のイエスが息を引き取った後にでてくるWarlich,dieser ist Gottes Sohn gewessen(スペルに自信無いのですが、歌詞対約では「まさにこの方は神の子であった…」という部分)の合唱の表現がメンゲルベルクよりもリヒターのものの方が好みで、それ以来メンゲルベルクには申し訳無いのですが、リヒターの旧盤が私にとってのベスト「マタイ」になってしまいました。

ついでに言えば、「マタイ」には幾つも聴き所があると思いますが、私がもっとも好きな場面(箇所)は前述の合唱の部分なのです。正直に申せば初めてメンゲルベルクの「マタイ」を聴いたときに最初から感動した訳ではなく(やはり、カットしてるとはいえ長いですし)、有名なアルトやソプラノのアリアや度々挿入されるコラールの旋律以外は少々退屈な思いで聴いていた様な記憶があります。ところが、前述の合唱のところで「この世にこんなにも綺麗な音楽(旋律)があるのか!!」との強い衝撃を受けました。本当に短い部分ですが、この合唱の演奏表現が今のところリヒター旧盤(と日本ライブ盤)が私の一番のお気に入りとなっております。

メンゲルベルクは今でも好きですが、「マタイ」の牙城が崩れた今では、メンゲルベルクの演奏で最も好きなのは第九(勿論、ベートーヴェンの)でしょうか…。此方は「第九はフルトヴェングラーとメンゲルベルク以外は不要」というくらい好きです。ところで、第九といえば、フルトヴェングラーの1942盤の復刻は何故LP時代から今日に至るまで日付が3月22-24日となっているのでしょうか!?既に1942年4月19日の演奏ということは周知の事実だと思うのですが…。残された映像(の演奏)では1942年の4月19日ということが、出演者(奇しくも私の好きなベルガーが出ておりますが)も含め、既存の復刻LP、CDと完全に一致しており、何故近年復刻されるCDの日付が誤ったままなのか理解できません。オーパス蔵の復刻CDも3月22-24日となっていたと思います。唯一、1942年4月19日と表記されたものは私の知る限り、ARCHIPELというレーベル?から出ているものだけです。何か理由があるのでしょうか!?

「ルル」はとりあえず、mastumoさんもお持ちのストラータスの歌ったものと、アニア・シリア(LP)及びクリスティーネ・シェーファー(DVD)を持っていますが、普段聴くにはやはり、ヴァイオリン協奏曲が親しみやすく私も好きです。同じく「弦楽四重奏のための叙情組曲」も親しみやすく好きです。ベルクは十二音技法等の作曲法を用いてるとのことですが、同時代のシェーンベルクやウェーベルンに比較して聴いていて「綺麗」な感じがします。演奏会用アリア「ワイン」もお気に入りの曲です。

さて、リーサ・デラ-カーザといえば私はR.シュトラウスの「四つの最後の歌」が最高に好きであります。確か伴奏はベーム指揮、ウィーン・フィルで英DEECAから出ていたのでは…。今、手元に置いてないのですが、matsumoさんからデラ-カーザの名前を聞いて猛烈に聴きたくなってきました(苦笑)。これまた「四つの歌」はデラ-カーザ以外はいらないッ!!というくらいお気に入りの演奏(歌唱)です。ところで恥ずかしながらデラ-カーザが「アラベラ」で有名というのは知りませんでしたし、ヘフリガーがワルターのピアノ伴奏で「大地の歌」を練習した逸話も知りませんでした。デラ-カーザの映像が残っているのならば是非DVD化して欲しいものと私も思います。ベルナールさんのHPもそうですし、matsumoさんのHPも詳しいデータが紹介されており非常に参考になりますし、助かりもします。「今はブログの方に9割以上の…」との由ですが、ブログも楽しませていただいております。

「カストラート」という映画は知ってはいますが見たことはありませんでした。ただモレスキの録音はLPではありますが英Perlのものを持っていたと思います。これまた、いま手元に置いてなくて確信はありませんが「最後のカストラート」というタイトルは私が所持しているLPと同じではないか?と思った次第であります。CDに復刻されたものは私は存じませんし、復刻に際し当然のことと思いますが音質にも手が加えられていると思うのですが、とにかく蚊の泣くような歌声で、「イメージ上の孔雀の鳴き声みたいな声」と同じかわかりませぬが、鑑賞するというよりも記録として「昔はこうゆうのもあったのだな…」などと思いながら聴いた覚えがあります。一回聴いたっきりです(苦笑)。

Christina Bjorkoe のジャケット写真が掲載されてないとの由。お見せできないのが残念ですが、秋葉原の石丸電気店で購入したものですし、特に珍しいものではないでしょうから、購入されないまでもクラシックCD専門店などでお目に留まることもあるかと思います。
 

RE:西洋クラシック音楽では

 投稿者:matsumo  投稿日:2007年 4月25日(水)19時21分28秒
  Frauさん、こんにちわ。私の拙いホームページをご覧いただいたとのこと、どうも有り難うございます。最近は、ブログの方に9割以上の力が入ってしまい、中々、追加、改定出来ません。クラシック音楽関係でも、指揮者のマタチッチのディスコグラフィー、メンゲルベルクのページ等、色々、考えており、また、マタチッチのページも半分位は進んでいるのですが、中々、それ以上行かないのが困りものです。

さて、「ベルク:ルル」ですか、一応、美人歌手と言われたストラータスがルル役を演じた(歌った)DVDは持っていますが、・・・と言う程度です。ベルクと言えば、私にとっては、マーラーの妻だったアルマの娘が亡くなった為に作られたと言うバイオリン協奏曲が一番です。

ヘンデルの歌劇はLP時代は、「ジャリアス・シーザー」位しか注目されていなかったと思いますが、最近の復活はすごいですね。やはり、昨今、歌劇場のレパートリーが固定化されてしまったこと、新作が名曲とは言えないこと(これに比較すれば、ミュージカルは今でも新作が名曲になっていますね)等により、今まで滅多に演奏されていなかったヘンデルやラモー等の歌劇が注目されるようになったと思っています。

ヘンデルの歌劇と言えば、私にとっては映画「カストラート」で、この中で主人公のカストラート「フェラレッリ」がヘンデルに会う場面が出て来ます。私はヘンデルの歌劇の上演に必須の歌手はカストラートだと思っているのですが、ご存知の通り、現在、カストラートはいませんので、当時の再現は中々難しいと思っています(その代わりに女性や裏声男性歌手が歌っていますが)。ともかく、人間の高い声って、心にと言うか、頭につきささるのですね。

カストラートと言えば、もう、廃盤になっているかもしれませんが、「最後のカストラート」と呼ばれた「モレスキ」の録音(勿論、第1次世界大戦の前の録音です)が輸入CDで発売されていました。人間の声と言うより、イメージ上の孔雀の鳴き声みたいな声です。モレスキはカストラートとしては大したことはなかったらしいのですが、これで、大したことがないのであれば、ヘンデルの頃のカストラートはものすごかったと思います。

「モーツアルト:ドン・ジョバンニ」(フルトベングラー指揮ウィーンpo.)のLDですが、勿論、フルトベングラーの指揮姿を観たいと言う訳ではなく(そう言えば、メンゲルベルクの指揮姿の映像、どこかのDVDにありましたね)、デラ・カーザの姿を見たいために入手したものです。デラ・カーザと言えば、「R.シュトラウス:アラベラ」で有名で、氏のアラベラ役のCDは3、4種類持っていますが、やはり、映像で見たいです。どうやら、ドイツの放送局にモノクロの映像が残っているらしいのですが、未だにDVD化されないのが残念です。

ヘフリガーは私にとっては、ワルター指揮ニューヨークpo.による「マーラー:大地の歌」のステレオ録音を残した歌手と言うイメージが強いです。氏は録音前はこの曲を歌ったことはほとんど無かったそうで、ワルターのピアノで、1ケ月間位練習したとのインタビューを読んだ記憶があります。まあ、現在では考えられない状況ですよね。メンゲルベルクもこの曲を指揮したことはあったと思いますが(マーラー音楽祭を何回か開いていると思いました)、録音が全く残っていないのが残念です。

「バッハ:マタイ受難曲」は、メンゲルベルク指揮のものが最も好きで、当然、エバンゲリストもその歌手が好きです。勿論、それ以外に、リヒター指揮の来日時の実況録音CDや映像のDVDも持っていますが、確か、前者はヘフリガーが歌っていたと思います。

「バッハ:ゴールドベルグ変奏曲」は好きと言う訳ではないので、一応、「アクセンフェルト」と「ランドフスカ」のものを持っている位ですね。Christina Bjorkoe のCD、どんなのかインターネット上で調べてみたのですが、残念ながらなぜか、いずれもジャケット写真が掲載されていませんでした。

美人ピアニストと言えば、以前は「イリーナ・メジューエワ」や「ポリー・フェルマン」なんていましたが、現在はいずれも歳とってしまいました。最近の若手で集めているピアニストはいません。ピアニストでなければ女性4人のカルテット「bond」なんて、プロモーション・ビデオは素晴らしいですし、バイオリニストでしたら「ヒラリー・ハーン」が容姿も音楽性も旬ではないかと思っています。

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