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グラズノフの四季、Petit Adagioの直後の変奏

 投稿者:  投稿日:2010年 6月22日(火)04時04分55秒
  グラズノフの『四季』の「秋」の中の、サトゥルヌスのヴァリアシオンの件ですが......
http://www.mengelberg.net/classic/agsea1.htmlを拝見しました)

"Alexander Konstantinowisch Glasunow Foundation" というドイツ語のサイトがありますが、
http://www.glasunow.org/
このサイトの情報によると("Komponist"→"Werkverzeichnis"でグラズノフの作品一覧を表示させると)、
どうもこの変奏(サトゥルヌスのヴァリアシオン)だけ、1907年に作曲されたようです。
つまり、この変奏は後から追加されたということです。初演の際のスコアには、存在しなかったのです。
 
 

コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 6月20日(日)18時17分43秒
  2010. 6.20(日)、京成電鉄「青砥駅」近くの「かつしかシンフォニーヒルズ・モーツアルトホール」で行われた「OB交響楽団 第174回定期演奏会」を聴いてきました。このホール、入ったのは初めてですが、中々いい感じのホールですね。ただし、わざわざ京成電鉄に乗らねばならないのが困りものですが。聴衆の入りは座席の7割程度で、私鉄でないと来れないような都内の僻地でのコンサートとしてはまあまあだったと思います。さて、演奏された曲は以下です。

(1)ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
(2)ラヴェル:ボレロ
(3)プロコヒエフ:交響曲第7番
(4)プロコヒエフ:「交響曲第7番」より「第4楽章のコーダ付版」
田代詞生指揮OB交響楽団

(1)は音の間違いみたいなものの外に、音の揺れとか、濁りとかが気になりました。また、この曲はもっと芒洋としていてうねる感じが欲しかったです。

(2)は独奏楽器の一部に吹きそこないがありましたが、全体としては、中々よい演奏で、最後は盛り上がりました。

(3) は大昔はよくFMで放送されていたのを聴きましたが、その時は、まあまあの曲だと思っていたのに、本日、聴いたらあまりのひどさに唖然としました。交響曲ではなく、舞踊組曲を聴いているような気分になりました。でも、それならば、まだ、同じ作曲者による舞踊音楽「ロメオとジュリエット」の方が余程、良いと思います。ただし、第4楽章は音響的に中々面白かったです。

(4)はアンコール曲で、(3)の第4楽章の異稿版が演奏されたのですが、本日のコンサートではこれが最も良かったです。これはプロコヒエフの曲としては、聴ける部類に入ると思います。

と言うことで、本日は折角、都内の果てのコンサート会場に行ったのですが、収穫はこのホールが良かったと言うことでしょうか。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 6月 7日(月)15時53分53秒
  2010. 6. 6(日)、「豊島区管弦楽団」だと言うのに、なぜか、埼玉県の川口駅前の「川口リリア・メインホール」で行われた「豊島区管弦楽団 第70回定期演奏会」を聴いて来ました。やはり、埼玉県は豊島区からは遠いからでしょうか、聴衆の数はいつもより少なく、1階席は6割程度、私が座った2階席は4割程度の埋まり方でした。

さて、演奏された曲は以下です。

(1)ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
(2)ベートーベン:交響曲第1番
(3)プロコヒエフ:舞踊音楽「ロミオとジュリエット」
時任康文指揮豊島区管弦楽団

(1)はもっとドイツの深い森を感じさせて欲しかったのですが、前2/3程はそれが無かったのが残念です。しかしながら。それでも最後の方は楽しい気分だったのが良かったです。

(2)は滅多に聴かない曲ですが、本日の演奏は若きベートーベン風の快活な感じで、特に、第1楽章が良かったです。それ以降は、やや、テンションが落ちる感じでしたが、それでも、第4楽章まで続きましたので、素晴らしい演奏だったと思います。

(3) は第1曲目の「モンタギュー家とキャピュレット」を聴くと、いつもゾクゾクした気分になるのですが、本日も素晴らしい演奏でした。そして、第4曲目の「ロメオとジュリエット」のうねるような感じの抒情性、第5曲目の「ティンボルトの死」の強烈な音色の音楽は素晴らしかったです。それに引き換え、第2曲目「フォークダンス」、第3曲目「仮面」、第6曲目「ローレンス僧」、第7曲目「アンティーユの娘たちの踊り」及び第8曲目「ジュリエットの墓の前のロミオ」はまだまだの感じでした。

と言うことで、指揮者としては不満だったのでしょうか、アンコールは無しでした。

それでも、本日のコンサートでは、素晴らしい「ティンボルトの死」の演奏を聴けて大満足です。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 5月29日(土)20時20分22秒
  2010. 5.29(土)、地下鉄「六本木一丁目駅」近くの「サントリーホール」にて、「日本フィルハーモニー交響楽団 第620回 定期演奏会」を聴いてきました。

このホール、上野駅前の東京文化会館や池袋駅前の東京芸術劇場、川口駅前の川口リリア等とは異なり、駅前ではないので(と言っても、地下鉄「南北線」が通ったので、大昔に比べれば、随分、駅から近くになりましたが)、滅多に行かないホールで、多分、2年振り位ではないかと思います。このホールの設計に際しては、指揮者のカラヤンが助言したそうですが、確かにパイプオルガンとシャンデリアは豪華な感じがします。本日は土曜日の昼の14時からのコンサートと言うことで、来易いからでしょうか、座席の95%程度が埋まると言う盛況でした。あ、私の席は、前から8列目の中央付近で、いつもはオーケストラを遠い場所から、マイルドな感じの音を聴くのですが、本日は、直接音を聴く席でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)ドボルザーク:チェロ協奏曲
(2)?     :?
(2)ドボルザーク:交響曲第8番
小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団、王健(vc)

(1)は気迫が籠もった中々良い演奏でしたが、演奏態度としては、指揮者の方を見過ぎで、もう少し、指揮者を気にしないで、演奏して欲しいと思いました。

(2)はソリストによるアンコール曲で、中国の民謡をアレンジしたものでしょうか、中々、良い曲でした。

(3) は、低音が雄大で、テンポが結構大きく変わり、また、各楽章の終わりはテンポを煽り立てると言うもので、聴いていて力が入るものでした。私はこの曲はもっと軽く演奏する方が好きですが、これも中々良かったと思います。なお、アンコールとして、第4楽章の終わり40秒程が演奏されました。それにしても、指揮者の小林氏、息をすう強い音がするのには参りました。

本日は、中国人のチェリストと言うことと、何だ、1時間のコンサートと思って行ったのですが、休憩時間を入れて2時間以上となった上、聴衆の拍手も熱狂的なもので、全体としては、良いコンサートだったと思います。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 5月 6日(木)18時09分12秒
  2010. 5. 2(日)、「有楽町駅」近くの「東京国際フォーラム」で開催されている音楽祭”ラ・フォル・ジュネ 「熱狂の日」音楽祭2010 ショパンの宇宙”の「No.115」の公演”メンデルスゾーン:オラトリオ「パウロ」”を聴いてきました。

私はここの会議室やイベントホールには入ったことがありましたが、ホールに入ったのは初めてです。コンサートは「ホールA」と言う5000人も入れる会場での公演の上、私は2階席の最後列と言う座席のせいもありますが、そこに着くまでに狭いエスカレーターを4回も乗ると言うのには驚きました。それにしても、このホール、広いですねえ。1階席はよくわかりませんが、私がいた2階席のあまりの広さには驚きました。そして、私が座った2階のB席(1500円)は満員でしたが、その前の2階のA席(3000円)はポツリポツリか座っていない状態で、一方、1階席はかなり座っているようでしたので、聴衆は合わせて2000人程度と言ったところではないでしょうか。こんな状態でしたら、2階席は全てB席にすれば、もっと入ったと思うのですが。なお、2階のA席はほとんど人が座っていないため、オーケストラが舞台に上がると、B席の人達の大移動が始まり、結局、B席は 1/3程度の埋まり方になりましたが、私は元の席にいたままで聴きました。それにしても、A席を買った人達は腹がたったことだと思います。さて、演奏者は以下です。

ミシェル・コルボ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア、ローザンヌ声楽アンサンブル、ソフィー・グラフ(S)、ヴァレリー・ボナール(A)、クリフトフ・アイヒホルン(T)、ピーター・ハーヴェイ(Br)

前述のごとく、このホール、初めて入ったのですが、舞台も広いのに、オーケストラと合唱団が小人数のせいか、舞台の両端はかなり空いた状態でした。また、舞台の両側には大きなスクリーンがあり、そこに指揮者や独唱者等が映るようになっていました。また、音に関してですが、広いのでもっと小さくしか聞こえないのかと思っていましたが、ガラガラで音が吸収されないこともあるかもしれませんが、意外に大きな音で聞こえました。ただし、ソプラノは声量が少なかったです。また、独唱者としてクレジットされていたのは4名でしたが、それ以外に、男声2名が時々、奥の合唱団の席から指揮者のすぐ前まで歩いて来て、歌っては戻ると言うことを何回か行いましたし、また、合唱団の中のソプラノ歌手がそのままの位置で独唱したりしていました。一方、服装は独唱のソプラノ歌手のみ真っ赤なドレスで、他は地味な感じでした。

さて、感想ですが、私はこの曲を聴くのは初めてですが、わざわざ聴く必要は全く無い曲の1つだと思いました。ですから、今まで聴かなかったことを全く後悔しませんね。聴いていて、まるで、ハイドンの曲を聴いているような気分になりました。でも、それならば、まだ、”ハイドン:オラトリオ「天地創造」”の方が余程、マシだと思います。ともかく、美しい旋律があるわけでも無いし、また、劇的な感じも無しで、聴いていて全く面白くありません。勿論、これには、歌詞が全くわからないと言うこともありますが。折角だったら、歌詞の日本語訳をスクリーンに映して欲しかったです。

と言うことで、本日は、”メンデルスゾーン:オラトリオ「パウロ」”と、日本ではあまり演奏されない曲を聴いたことが収穫でしょうか。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 5月 6日(木)18時07分20秒
  2010. 5. 4(火)、一昨日に続いて、有楽町駅近くの「東京国際フォーラム・ホールA」にて”ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2010”の「No.312」の公演を聴いてきました。12:00開始のコンサートだったのですが、やはり、聴衆の数は一昨日に比較して非常に多く、一昨日はがら空きだった2階のA席もほぼ満席、すなわち、ホールAはほぼ満席と言う驚くべき状態でした。さて、演奏された曲は以下です。

(1)メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲ホ短調
(2)メンデルスゾーン:交響曲第4番
 郷古廉(vn)、小泉和裕指揮東京都交響楽団

オーケストラは2管編成で60名強と小さなものでしたが、独奏バイオリンを含めて、ホールの最後列の席でもよく聴こえました。それにしても、メンデルスゾーンだからこの編成で問題無しと判断したのでしょうが、これだけ大きなホールですので、100人位のオーケストラで聴きたかったです。

さて、感想ですが、(1)(2)共、冴えない感じで、聴いていて面白くないものでした。何だか、仕事として演奏していると言う感じで、こう言うのを聴くと、金管等のテクニックに問題あることが多いとは言え、アマチュア・オーケストラの熱気の籠った演奏の方が遥かにいいと思います。結局、まあまあだったのはバイオリン協奏曲の第2楽章でしょうか。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 3月 8日(月)15時45分12秒
  2010. 3. 7(日)、上野駅近くの「東京文化会館・大ホール」で行われた「都民交響楽団第109回定期演奏会」に行ってきました。本日は朝から小雨が降っている状態にもかかわらず、いつもの通り、ほぼ満席になりました。このホール、作られたのは昭和36年頃だったと思いますが、それにしても、座席の幅が狭すぎです。確かに狭い方が人を詰め込めますので仕方がないとは思いますが、それでも、やはり、最近の映画館なみの椅子の広さにして欲しいものです。

さて、演奏された曲は以下です。

(1)ハイドン:交響曲第104番
(2)マーラー:交響曲第5番
末廣誠指揮都民交響楽団

(1) は私が滅多に聴かないハイドンの曲ですが、本日、聴いて、やはり、私に合わない曲だと思いました。すなわち、私は感情が込められた音楽でないとダメなので、ハイドンの曲のような音を楽しむと言うものは向いていません。本日の曲と演奏は、ティンパニイが大活躍で、一部、良いと思った箇所もありましたが、全体から言えば、やはり、私の趣味には合いませんでした。この曲は、おそらく演奏している奏者が楽しめる曲ではないかと思います。なお、本日は楽章と楽章の間の休みはほとんどなく、ほぼ連続して演奏されました。

(2)の第1楽章は葬送行進曲ですので、もっと、感情が欲しいと思いましたが、第2・第3楽章は音色とアタックが鮮烈で素晴らしい演奏でした。また、第3楽章のピッチカート部分では、マーラーの管弦楽法の素晴らしさを堪能しました。しかしながら、第4楽章のアダージェットでは、もっと、デカダンス的な感情が欲しかったです。第5楽章は第3楽章までの疲れが出たのか、最初の方はあまり乗っていない感じでしたが、それでも、後半になり盛り上がりました。なお、楽章と楽章の間の休み時間ですが、第1・2楽章の間はほぼ休み無し、第4・5楽章の間もほぼ休み無しで、それも効果を上げていたと思います。

本日は、このマーラーの演奏を聴けて良かったです。家では、これだけ鮮烈で強烈な演奏は聴けませんので、やはり、コンサートはいいですね。なお、勿論、本日はアンコール無しでした。これ以上、聴く必要があるでしょうか。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 3月 1日(月)19時02分22秒
  2010. 2.27(土)、池袋駅近くの「東京芸術劇場・大ホール」で行われた「豊島区管弦楽団 第69回定期演奏会」を聴いてきました。

このコンサート、開始が何と17:30と、こんな中途半端に始まるコンサート、初めて行きましたが、1、2階席の聴衆の入りは、座席のほぼ満席と大盛況でした。演奏された曲は以下の通りです。

(1)R.シュトラウス:歌劇「バラの騎士」組曲
(2)ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲
(3)ツェムリンスキー:人魚姫
(4)ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」より「愛の死」
桐山彰指揮豊島区管弦楽団、柴田かんな(pf)

(1)の最初はちょっとと思いましたが、1/3過ぎた当たりから音楽に粘りが出て素晴らしい演奏になりました。特に、ワルツが圧巻でした。オペラの場面、場面を思い出しながら。楽しく聴くことができました。

(2) はほとんど初めて聴く曲です。この曲は急・緩・急の3つの部分に分けられるのですが、最初の速い部分はあまりに技巧的過ぎて楽しめず、緩部分になり、ようやく、曲に粘りが出てきて良くなってきました。そして、残りの急の部分はその余勢をかってまあまあと言ったところでしょうか。

(3)は正真正銘、初めて聴く曲です。ツェムリンスキーと言えば、後にグスタフ・マーラーの妻となったアルマ・シンドラーの愛人だった作曲家ですが、私は氏の曲の録音は1つも持っていないと思いますし、また、コンサート等でも聴いたことはないと思います。この曲は3つの楽章からなっており、演奏時間は40分強もあると言う大作で、まあ、一種の標題交響曲とでも言うべきものですね。全体的にはまあまあと言うか、意外に良かったと思いますが、特に良かったのは第1楽章で、ここではポルタメントがかかった独奏バイオリンが大活躍でした。後は、第3楽章の終わりの方も中々でした。

(4)はアンコール曲で、解釈として、もっと清涼な感じが欲しいと思いましたが、全体的には力演でした。

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コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2010年 1月10日(日)17時40分2秒
  2010. 1. 9(土)、「日本大学カザルスホール」で開かれた「文京フィルハーモニック管弦楽団 第5回定期演奏会」に行ってきました。このオーケストラを聴くのは多分、初めてですが、本日の演奏会場である「日本大学カザルスホール」は、本年3月末に閉鎖されてしまうため、もう、ここに来ることはないと思ったからです。このホール、日本では珍しく長方形の上、オルガンもあると言う構造なので、音も結構、良く、好きなホールの1つだったのですが、今後は日大キャンパスの再開発と言うことですので、壊されてしまうのかもしれません。本日は正月があけたばかり上、J.シュトラウス2世の曲がメインなこともあり、50名位が立ち聴きと言う、昔の映画館みたいな大盛況でした。

さて、演奏された曲は以下です。

(1)J.シュトラウス2:喜歌劇「こうもり」序曲
(2)J.シュトラウス2:シャンペン・ポルカ
(3)J.シュトラウス2:オーケストラのためのチャールダッシュ
(4)J.シュトラウス2:円舞曲「親しき仲」
(5)J.シュトラウス2:ポルカ「雷鳴と稲妻」
(6)J.シュトラウス2:ポルカ「エレクトロファー」
(7)J.シュトラウス2:ポルカ「訴訟」
(8)J.シュトラウス2:ポルカ・フランセーズ「空気の精」
(9)J.シュトラウス2:ピッチカート・ポルカ
(10)J.シュトラウス2:トリッチ・トラッチ・ポルカ
(11)J.シュトラウス2:ポルカ「常動曲」
(12)J.シュトラウス2:皇帝円舞曲
(13)J.シュトラウス2:円舞曲「春の声」
(14)J.シュトラウス2:円舞曲「ウィーンの森の物語」
(15)J.シュトラウス1:ラデッキー行進曲
野勝治指揮文京フィルハーモニック管弦楽団

(1)はオーケストラの技術、特にバイオリンに問題があり過ぎで、これだったら、演奏中止すべきレベルでしたが、(2)になると持ち直し、こちらは中々良かったです。

(3)は誰の編曲なのかわかりませんが、「こうもり」の中の「チャールダッシュ」で、こちらは編曲に問題があり、主題が行方不明になることもあり、あまり楽しめませんでしたが、(4)の「こうもり」からの色々な曲を並べたものは、中々、楽しめました。

休憩の後、オーケストラのコンサートマスターがまた、礼をしたので、おそらく、後半で、コンサートマスターが交替したのだと思います。このためか、後半は前半とは全く異なり、のった感じの演奏で、(5)は、打楽器の音が大きくて、大活躍だったのですが、前半に比べて、活気がある素晴らしい演奏でした。

(6)(7)(8)も好調さが続き、これまた、良かったです。

(9)はピッチカートが合っていない箇所が残念でしたが、(10)は活気があって素晴らしかったです。

(11)以降は演奏水準が落ち、(11)は弦楽器が不安定でしたし、(12)はまあまあ、(13)はテンポが遅すぎる上、音のバランスも変でした。

(14)(15)は勿論、アンコール曲で、本コンサートは全部、ヨハン・シュトラウス2世の曲だから、アンコールは多分、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートと同様だと思ったのが大当たりでした。 (14)はあまり冴えない感じで、やや、冗長でしたが、(15)はオーケストラの木管や金管が客席の通路に出て演奏したこともあり、また、勿論、聴衆の手拍子もあり、盛り上がりました。

と言うことで、後半の6曲は名演で、また、このホールへ来る最後と言うこともあり、楽しめたコンサートでした。

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RE:パリでの悲愴

 投稿者:matsumo  投稿日:2009年12月25日(金)17時40分54秒
  私もパリの実況録音CD、2種とも入手しましたが、その中ではやはり、「悲愴」がピカ一だと思います(逆に、他の曲の録音は、残念ながら、録音の悪さが演奏の良さを消してしまっていると思います)。第3楽章、途中の音飛びがめだったので、リッピングした後、パソコンでコピー&ペーストで修復しようとしたのですが、うまく行きませんでした。

メンゲルベルク指揮の悲愴の録音は、今まで1937年盤、1937年・1941年混合盤(LPやDVDでキングやテレフンケンから販売されているものは、1937年録音と書かれていても、実際は混合盤だそうです)、1941年盤の3種類持っていましたが、このパリ・ライブはそれらより遙かに素晴らしいと思います。特に、第3楽章が出色で、思わず聴衆の拍手が入るのも、十分にうなづけると思います。

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