teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]


新着順:53/117 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

コンサートの感想

 投稿者:matsumo  投稿日:2009年 2月11日(水)10時44分33秒
  通報
  2009.02.08(日)、「池袋駅」近くの「東京芸術劇場・大ホール」にて行われた「第67回定期演奏会 豊島区管弦楽団」を聴いて来ました。

私は2階席に座ったのですが、1、2階席共、座席の95%程が埋まると言う盛況でした。さて、演奏された曲は、以下です。

まず、「プレコンサート」として、

(1)バッハ:コラール前奏曲「われ心よりこがれ望む」BWV.727
(2)バッハ:シューブラー・コラール集より4・5曲目
(3)幻想曲とフーガト短調 BWV.542
 佐々木寧子(org)

そして、本番として、

(4)エルガー:序曲「コケイン」
(5)バッハ(ウォルトン編):舞踊音楽「賢き乙女たち」
(6)ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第3番
(7)ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーブスによる幻想曲
(8)ウォルトン:クラウン・インペリアル
 川本統脩指揮豊島区管弦楽団、佐々木寧子(org)、砂田恵美(S)

が演奏されました。

(1)は落ち着いた感じの曲で中々良かったのですが、(2)は半音階的で私の趣味に合いませんでした。(3)は低音から高音までフルに使った分厚い音で、圧倒的な演奏でした。なお、オルガンは金色のバロックオルガンの面で演奏されました。

(4) は聴いた記憶の無い曲で(多分、初めてか2回目位だと思います)、一部、聴ける箇所もありましたが、全体から言えば、わざわざ聴くような曲ではなかったです。まあ、駄作の1つだと思います。なお、この曲では、銀色の「近代オルガン」の面で、佐々木氏も加わったのですが、そのオルガンの音はいつ出たのか、さっぱりわかりませんでした。

(5)はバッハの曲のオーケストラ編曲のものですが、オルガンを意識した編曲でないため、バッハの音楽がさっぱり生きず、こちらもわざわざ聴く必要が全く無いものでした。

(6) も初めて聴く曲で、第1及び第2楽章はドビュッシー風の音色での夜曲で、第1楽章のバイオリン独奏はともかくとして、第2楽章のトランペット独奏は中々良かったです。そして、第3楽章は急に騒々しい感じとなりましたが、音楽がうねってきました。第4楽章はマーラーを真似たのか、ティンパニイから始まり、ソプラノによる歌詞の無い「アー、アー、アー」と言う短い歌が入り(舞台左上の観客席より歌いました)、そして、管弦楽となり、最後がまた、ソプラノによる短い歌となりました。この曲では、このソプラノが歌った当たりが最も良かったです。それにしても、思ったことは、この曲は副題「田園交響曲」と言う言葉からイメージされるものでは無く、これならば、もっと別な副題を付けるべきだと言うことです。

(7)(8)はいずれもアンコール曲で、(7)は独奏フルートや弦楽の美しさが、また、(8)では金管を中心とした壮大さを十二分に堪能できました。

と言うことで、(4)(5)(6)にはガッカリしましたが、(3)とアンコールの(7)(8)を聴けて、本日のコンサートに来た甲斐が十分にありました。

matsumo(http://homepage3.nifty.com/matsumo2/
 
 
》記事一覧表示

新着順:53/117 《前のページ | 次のページ》
/117