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みなさん、こんにちわ
>ベートーベン:交響曲第9番(フルトベングラー指揮ベルリンpo.)
確かにARCHIPEL盤はひどい音ですね。私の場合は、二度と聴く気が起きそうもありません。まあ、このCDは、確か、1000円程度だったから許せますが、もし、2000円もとられていたら、詐欺だと騒ぎたくなります。タワーレコードは、色々なCDに説明書きポップを付けているのですから、このように録音が悪いものはきちんと書くのが、消費者に対する情報提供だと思うのですが。これだと、また、タワーレコードに騙されたと言う記憶しか残らない感じがしています(以前にも、タワーレコードにて、国内初CD化と書かれた「ベルディ:椿姫」(カラスが歌っていたもの)を買ったら、何とそれは以前にソニーから発売されたものと同じ録音の上、そのソニー盤を持っていたので、非常に悔しい思いをしました)。
なお、私は映像の方は観たことがありませんが、映画って、映像を撮るのと、声や音楽を入れるのが別々なことが多いのではないでしょうか。ビデオの時代になって、ようや同時録音が一般的になったような気がします。
>ヴィシネフスカヤ
私にとって、氏は作曲家自身の指揮による「ブリテン:戦争レクイエム」に出演していたことです。この音源を使用して、映像を付けた映画「ウォー・レクイエム」も観たことがあります。背景にこの曲全曲が流れるものですが、看護婦役の女優さんが綺麗でした。
>ゼーフリート
私にとって、氏は若かりしカラヤン指揮によるモーツアルトの歌劇によく出演していたと言うイメージが強いです。後、シュワルツコップに対するインタビューだったかで、ウィーン歌劇場にいた頃、先輩だったゼーフリートに随分、いじめられた話がありました。おそらく、シュワルツコップを危険なライバルだと理解していたのでしょうね。私は彼女の歌った歌曲のCD(確か、グラモフォン盤です)を持っていたと思います。
>古楽演奏家
私が古楽器演奏家が素晴らしいと思うことは、音楽性よりそのマーケッティング力です。何でもそうですか、人と差別化できないと、埋もれてしまうのですから、差別化できるだけでも大したものだと思います。その点、ハルノンクールは古楽器で名前を売り、そして、今や現代楽器の大御所になっています。私は、古楽器では名前を売らなかったメンゲルベルクやリヒターのマタイ受難曲の録音が素晴らしいのは、そのようなマーケティングを行わず、現代楽器で最大の効果をあげるように指揮したからかなあと思っています。
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